映画チケット購入でDVDがおまけ? ― 2007年07月01日 23時06分40秒

今日、ダイ・ハード4.0のチケットを映画館のカウンターで買ったら、チラシと一緒に『トランスフォーマー』の予告DVDを貰いました。
へぇ~、こんな事までするんだぁ。等と感心しきりであります。帰宅後早速視てみますと、予告編が4本くらい入っておりました。
中には、スティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイ監督が日本語で挨拶するバージョンもあり、結構なお得感。(^^;
まぁ、それ程に力を入れてるよっ!って事ですかね。
ダイ・ハード4.0:貴方は再起動できますか?(ネタバレ無し) ― 2007年07月01日 22時40分19秒

あぁ、人生パソコンみたいにリセット(再起動)したいなぁ…。などとパソコンを仕事で利用するようになって考えること数十回。出来れば1個の細胞が分裂する頃にまで遡れれば…、半ばやけっぱちな罰当たり発想。
んで、ダイ・ハード4.0であります。もう、ブルース・ウィリスと言うより、役どころの『ジョン・マクレーン』がしっくりくるほど、映画として浸透しているのではないかなぁ、と感じます。少なくとも僕はそう。
1作目からの事を思うと、年取ったし、スキンヘッドだし、でもやらなくてはいけない時は、何が何でもやるんだ!って所はシリーズ通して同じなのであります。でもやっぱり年取るとシンドイよねぇ。(^^;
そこで、リセットしたいなぁって発想に行き着くのですが、そんな事など実際問題出来る訳がないのです。じゃ、どうするんだ!ってやけっぱち気味に自己反論するんだけと、結局の所、今出来ることをやるしかないのです。
まぁ、この映画の主人公『ジョン・マクレーン』が自らの身を呈し教えてくれたように思います。なんちゃって(^^;
Movie:ザ・シューター試写会(ネタバレ無し) ― 2007年05月29日 22時55分45秒

TOHOシネマズのWEBサイトから、6月1日公開予定の
『ザ・シューター』
を覗いたら試写会の応募があり軽い気持ちで応募してみたら、これが当たってしまった。本日がその試写会日だったのでTOHOシネマズ岐阜へ行った。
55組110名の招待であった。試写会当選の通知が1週間前だったため、当選券1枚(葉書通知)で2名観ることが出来たのだが、いかんせん日にちが無く誘う人を探せなかった…。んでもって一人で鑑賞。
ネタバレはしないが映画の冒頭シーンで、例のアメリカ発ニュース『11歳の少年が巨大イノシシを射止める』写真が頭をよぎり、次のシーンで巨大イノシシが登場するんではないかと変にドキマギした。(^^;
18時30分開始で終了が20時30分頃。丁度良い長さの映画だった。昨今、映画上映時間が2時間以上のものが多いように思う。
『パイレーツ・オブ・カリビアン3』
なんて3時間ですよ、3時間!
映画館の日程表で上映時間を見ただけで、見るの止めよう。って思いますもん。(^^; って事でご興味のある方はどうぞ。
〈Movie〉BABELその2 ― 2007年05月01日 11時19分00秒
バベル雑感その2。
いくつかの物語が平行して描写される映画と言うと、『トラフィック』、『21g』、『クラッシュ』あたりだろうか。『メメント』も同様な分類になるのかなぁ。どれも映画の序盤では混沌としていて判然としない点が共通しているか。
気になるのは、役所広司演じるお父さんの仕事は何だろう?って事。生活はかなり裕福で、住まいは夜も玄関に管理人が常勤しているマンションの最上階。車はベンツ、銃を所持し趣味が今時海外で狩猟だ。かと言って昼間仕事の途中で娘のバレーボールの試合に応援に来ているし。自営業か?
ブラッドピット演じるこれまたお父さんも同じ。嫁さんと二人きりで話すために子供を不法滞在のベビーシッターに預けて海外行ってしまうような男。家庭の危機に、海外旅行中の事故。もう少し自分の行動を考えた方がいいと感じる。奥さんにもなじられてたし。
何だってこんな事を考えるんだろう?言葉の壁の前に自分自身の行動に責任を持てって事か。
〈Movie〉BABEL ― 2007年04月30日 23時21分17秒

映画の内容は観た方が手っ取り早いというか、論より証拠で説明するには僕の『キー力』が全く足りない。
もし、世界の言葉がたった一つだったら、人間は幸せに生きることが出来るだろうか?争いもなく、家族円満で人種の壁なんてそもそも存在しないだろうか?例え、狩猟のための銃が存在しても人が傷つくことはない?子供の行く末、行動に過敏になることもない?。
一つの仮定として、日本語が全世界の共通語だとしてみる。全世界と考えなくても今いる日本を考えてみると、日常的に行っているコミュニケーションは果たしてスムースだろうか?確かに相手の言葉が判れば、考えていることがお互い通じるだろう。でも、ちょっとした言葉の食い違いからくる『誤解』、『疑心暗鬼』、『嫉妬』、『不安』は発生してくるように思う。
心の問題か?後ろ向きな気持ちが駄目なのか?無垢で真っ直ぐな心の持ち主なら言葉の食い違いも大丈夫か?
まぁ、何だか『?マーク』一杯の感情が後から後から湧いてくる。そんな事を色々考えさせる映画だと感じた。
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